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股関節痛を症状で診断してみて下さい

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股関節痛の症状は、病歴によって違いがあります。まずは外傷と呼びますが、いわゆる『怪我』による痛みです。怪我ですから、ご自身で痛みが出てきた要因を認識することが出来ます。例えば、よくある股関節の痛みですが、『転倒』があります。転倒した直後に出てくる痛みと、転倒してしばらくしてから出てくる痛みがあります。転倒して直後の痛みは、皆さんよく知っています『骨折』や『捻挫』や『打撲』や『脱臼』が考えられます。この場合は、我慢し難い程の痛みでしょうから、皆さんすぐにメディカルチェク(病院治療)を受けることが多いと思います。また、怪我をした時より時間が経過してから痛みが出る場合もありますが、痛みの強弱に関係なく、外傷の時は、必ずメディカルチェック(病院治療)を受けることをお勧めいたします。特に、お年寄りの場合は要注意です。転んだ程度の外傷で、股関節が骨折している事があります。体重が乗らなくなってしまったり、股関節の脱力感があったら、直ぐにメディカルチェックを受けましょう。

股関節の痛みに変形性股関節症というのがあります。文字通り色々な要因で股関節の変形が進行し、関節がスムーズに機能しなくなる症状です。よく聞く『先天性股関節脱臼』や『外傷』、『使いすぎ』や『過度の運動』によって出来た小さな怪我の繰り返しによって、徐々に関節が磨耗し変形していきます。次第に股関節の可動域は制限されてきます。長い距離を歩くと痛いといった症状から始まり、次第に歩ける距離が短くなってしまいます。悲しいことですが、変形してしまった股関節は再生することがありません。一度生じた関節の変形は元には戻らないのです。女性が多く、女性:男性の割合は8:1です。

虚血で起こる障害ですが、血液の循環低下によって起こる壊死があります。大人と子供では症状が違いますので、気をつけなければなりません。子供の場合は、股関節の疾患ですが、膝に痛みがあることがあります。10%の患者は両側の股関節に異常が出ます。また、4〜7歳の子供に多いのも特徴です。(レッグ病) 大人の場合は、アルコール中毒、徐圧症候群、外傷、過剰コーチゾンなどが原因で、『虚血壊死』を起こす可能性があります。きっかけが思い当たらない股関節痛は、まずメディカルチェックが必要です。

子供の股関節の症状で、膝に痛みがあるものは、上記のレッグ病のほかに大腿骨頭すべり症があります。すべり症は、医師が検査で患者の股関節を屈曲、外転するとわかります。歩くと痛く、膝のみの痛みの場合もありますので注意が必要です。50%の子供は両側の股関節に痛みを感じ、8〜17歳の子供に多く発生します。診断の決定は、レントゲンやMRI等の画像診断です。先天性股関節脱臼はご存知の方も多いと思います。生まれた時に、既に股関節が脱臼しています。早期発見と早期固定治療が必要です。

感染による股関節の痛みも多くあります。激痛があり、体重を乗せられなくなることが多いです。検査は、血液検査をメディカルチェック(病院治療)にて行います。『黄色ブドウ球菌』や『淋菌』が多いようですが、他のバクテリアも多く感染することがあります。

※このように、症状によって股関節痛の原因は、ある程度想像できます。自己診断は簡単ですが、早いうちにメディカルチェック(病院検査)にて診断する事が的確な治療を早く受けるためにも大切です。

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